万年筆のこと

kn22005-02-12

はじめたばかりなので、何か写真を撮ってみようと思って、パソコン周りを探してみて、万年筆を撮ることにした。ともにペン先がスチールの安物だが、書き味はいい。
左がパイロットのvortexの細字、右がウォーターマンのクルトゥール・ライト・ソフト、ペン先はF。定価はそれぞれ1575円と2625円。ウォーターマンのほうはカートリッジ、コンバータ両用なので、コンバータを入れて、赤いインクを入れて使っている。書き味はパイロットのほうが細く、固い。
万年筆は、書いていてなんだか気持ちがいい。その気持ちよさのほとんどは、万年筆の持つ大人っぽさや高級感といったイメージによるものだと思うけれど、それでもやはりボールペンよりも紙の上でのすべりがいい気がするし、書いていて疲れないような気もする。別に24金ペン先の高級万年筆を集めたいなどとは思わないけれど、万年筆はずっと愛用すると思う。

2/12の「ほぼ日刊 日々是映画」
テイ・ガーネットの『郵便配達は二度ベルを鳴らす(1946年版)』
ヴィスコンティのバージョンではない。
http://cinema-today.net/0502/12.html